最近、夜は基本的にやることが多く、あまりブラブラ出来ないのだが、今年(2017年)の2月中旬の妙に温かい夜、徘徊してみた。すでに3ヶ月近く過ぎての投稿である。
京急蒲田近くのいつもの公園で、
童謡が書かれた椅子?をテーブル代わりに一杯やりつつ、どこへ行こうか思案していた。
「川崎の果て」に行こうとして行くことが出来ていないので、久々だしそれにしようと思った。
前回去年の9月は、手前に余計な散歩を入れてしまったので、時間切れになってしまった。
前回の話↓(読まれていない方はこちら)
http://bra-kazumon.blogspot.jp/2016/09/blog-post_16.html
そんなわけで、大師線の終着駅、小島新田まで、電車で移動した。そう、何も無理に歩かなくても良いのだ。
ディーゼル機関車と貨物を眺めた橋。
そう、この先に行こうと思ったけど時間切れで帰ったのだった。
左下に自分自身の影が写り込んでしまった。
とりあえず橋を越えて、歩くと広い通りに出た。
そう、結局歩くのです。
造船所?!船作ってんの?すごい。
ちなみに、ご安心下さい。やってますよ。
何と、歩道に線路が!
道路を横切っている。遮断器とか無い。どうやって走るんだろう?
しかし、このへんは工場が多い。つまりは、子供の頃社会科で習った、「京浜工業地帯」なのである。私の友人の言葉を借りるなら、「シビー場所」なのである。
ずいぶん歩いた気がする。左折した。
距離感を見誤ったかも。これはとんでも無く遠いような気がする。
パイプがある。道路に沿って線路もある。
なんで、こんな凸凹しているんだろう?
エンドレール。線路が終わった。
ここで、道路は地下トンネルに入る。
東扇島というところに行く、海底トンネルらしい。
人は別コースらしい。「人道」って?わかるけど、なんか別な意味に思えてしまう。
そうそう、「歩行者通路」で良いと思います。
分かりにくいけど、地下トンネルの入り口があった。
でも距離を見誤って既にもうずいぶん時間を消費している。このトンネルに入るのは諦めた。残念!断念!!
そんなわけで、そこの「ちどり公園」に行ってみた。
公園の端まで行くと海が見える。そして海の先に「東扇島」が見える。あそこに行きたいなぁ~。
あまり時間は無い。引き返す。
ちなみに工業地帯のこの時間の公園。人は3人ぐらいしか会わなかった。
しつこいようだが、あまり時間は無い。
しかも、ココから小島新田駅はかなり遠い。戻るのは面倒なので、バスで帰る事にした。
当たり前だが、バスは速い。川崎駅に着いた。
というか、時間が問題なら、行きもバスで行けば良いのだ。別にこのブログのテーマは「徒歩」に限定されていない。
ちなみに、このバスは、途中の海底トンネルを通って、東扇島まで行くことが出来る。12番バス停。覚えておこう。
今回の地図。わかりにくいが緑色の線が、今回の徒歩ルート。ピンク色がバスのルート。
上の右寄りの赤い点は、5年ほど前に、自転車で果てを目指そうとした終点。
去年の夏の「多摩川の果てまでGo(左岸・東京編)」で、話題だけ出てくる。(どうでも良い話だが。というか、このブログそのものが全般的にどうでも良いか?)
次回、シリーズ最終回(?!)
ついに、果て(南端)に行くことが出来るのか。こうご期待!!
0 件のコメント:
コメントを投稿